DeNAは6月25日以来となる3連勝はならなかった。

前日に続き、1点取られては取り返すシーソーゲーム。6回に牧秀悟内野手(25)の左越え17号ソロで追いついたが、惜敗した。安打数はヤクルトの7を上回る10安打。三浦大輔監督は「追いつけ、追い越せなかったですね。一時に比べれば(打線復調の)兆しは出てきている。もう少しカッといけるように。明日も1試合残ってますし、そういう戦いができるようにしていきます」と話した。

2軍調整を挟み、4日以来の1軍先発だった大貫晋一投手(29)は6回途中3失点で2敗目。ヤクルト塩見と村上にソロを2発被弾した。また4番手の入江、5番手のウェンデルケンも1点ずつ失い、救援陣が踏ん張りきれなかった。

▽DeNA大貫(6回途中3失点で2敗目)「自分のしっかりとした球を再現性よく投げられたと思います。ただし失投を本塁打されているので、さらに再現性を上げて長い回を投げられるようにしたい」

▽DeNA牧(6回に小川から17号ソロ)「感触はあまりよくなかったですが、風に助けられました」

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