ロッテの新外国人マイク・ブロッソー内野手(29=前ブルワーズ)が29日、羽田空港着の航空機で来日した。この日、入団が発表されたブロッソーは球団SNSを通じ、「日本に無事、到着しました。私は皆さまと一緒に優勝するために日本に来ました」とチームやファンらにメッセージを届けた。
右投げ右打ちで、本職は内野手だが、外野のみならず投手まで出場経験があるユーティリティープレーヤーだ。背番号は「72」に決定し、近日中にも入団会見を行う予定だ。
来日前にも球団を通じ、「残りのシーズン、千葉ロッテマリーンズの一員になれることに、とてもうれしく思います。メジャー時代の思い出はとてもかけがえのないものでしたが、これからの私の時間はマリーンズのために全力をささげる時間となります。皆さん優勝に向けてひたすら突き進みましょう」と決意。吉井理人監督(58)も「彼の加入により打線が活性化し、攻撃力が増すことをおおいに期待しています」と願った。
ブロッソーは米インディアナ州出身。メジャー5シーズンで通算244試合に出場し、打率2割4分2厘、26本塁打を放っており、長打も期待される。レイズ時代の20年にはMLB最速169キロを誇るチャプマン投手から本塁打を打った実績もある。今季はグレゴリー・ポランコ外野手(31)が巨人から加入し、チーム最多12本塁打を放っているが、リーグワーストタイ60本塁打。投手陣の柱だった佐々木朗希投手(21)が左脇腹肉離れで離脱する中、首位オリックスを2ゲーム差で追う打線の得点力アップに期待が高まる。
◆マイク・ブロッソ- 1994年3月15日生まれ、米インディアナ州出身。アンドレアン高-オークランド大-レイズ-ブルワーズ。メジャー通算244試合出場。打率2割4分2厘。141安打、26本塁打。77打点。180センチ、92キロ。右投げ右打ち。



