前夜に怠慢走塁の失態を犯した巨人ルイス・ブリンソン外野手が、決死の猛ダッシュで内野安打を記録した。
8回先頭の坂本の13号ソロで1点差とした後の打席。カウント2-2から遊撃への打球に、全力疾走した。バットを折りながら、ボテボテの当たりに走り抜けるとセーフ判定。スタンドは大歓声に包まれ、ブリンソンもガッツポーズ、ベンチも沸いた。
前日の試合では、0-0の5回に中越えへの大きな当たりに自ら本塁打と確信歩き。わずか数十センチ届かずフェンス直撃すると、慌てて走り出すも単打にとどまった。今季走塁ミスを何度も重ね、いっこうに改善が見られないブリンソンに、原辰徳監督は「野球を志す少年たちにも、すべての野球人に対して私自身の指導不足ということですね。非常に恥ずかしいプレーでした」と怒りを押し殺していた。
走塁ミスを懸念したためか、出塁したブリンソンには、代走・増田大が送られた。



