阪神が2年ぶりに今季のDeNA戦勝ち越しを決めた。

打線はDeNA先発トレバー・バウアー投手(32)に「三度目の正直」で初めて土をつけた。2回2死一、三塁。木浪聖也内野手(29)が先制右前適時打を放ち、欲しかった先制点を奪った。

さらに、1点リードの4回2死三塁で先発伊藤将司投手(27)がバウアーから自らを援護する中前適時打。7回にも右腕の左前打とプロ初のマルチ安打を記録。本職の投球でも、安定した制球力で強力打線に点を与えず、8勝目を挙げた。

チームは貯金を今季最多タイの24に積み上げた。優勝マジックは1つ減って26。広島の巨人戦戦結果では25に減る。

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