“ラッキーブリンソン”が先制アーチを決めた。2回1死、巨人ルイス・ブリンソン外野手がヤクルト・ロドリゲスの外角高め147キロ直球を逆方向に押し込んだ。右翼席まで運ぶ、2試合ぶりの11号ソロで先制点をもぎ取り「強い打球を打とうと思って打席に入りました。最高の結果になってうれしいよ」と、今季初勝利を目指す先発赤星を援護した。

幸運を呼ぶ一打であることをデータが証明する。今季ここまで、東京ドームで本塁打を放った試合は5勝1分けの不敗神話を持つ。8月は試合前時点で打率2割7分9厘、3本塁打と好調をキープ。家では首かけ扇風機で暑さ対策を徹底する助っ人は「日本に来てどういう攻め方されるのか、きちんと研究した結果が今の時期に表れてんじゃないかと思います」と異国の地に適応つつある。

同じ外野手の丸が続いた。2点リードとなった6回1死一、二塁、右翼席へ特大の13号3ラン。打った瞬間に柵越えを確信し、ベンチにほえる一打でリードを広げた。22日の同戦では、2者連続ホームランで逆転勝ちに貢献した「ブリマル」コンビが2日ぶりのアベックアーチを決めた。【小早川宗一郎】

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