優勝マジックを「22」に減らす活躍を見せたオリックスのクリーンアップが、お立ち台でも盛り上げた。

この日ヒーローインタビューに呼ばれたのは、先発の東晃平投手(23)と中川圭太内野手(27)、森友哉捕手(28)、頓宮裕真捕手(26)の3、4、5番トリオ。中川圭は「後ろには、すごい頼もしい2人がいるんでツーアウトからでも、チャンスメークすれば、得点につながると思ったんで必死に出塁することを意識して打席立ちました」と隣の森と頓宮への信頼を口にした。

続く森も「後ろには頼もしい頓宮選手がいてるんで、気楽にいきました」。勝負強さをどう感じているかと聞かれると、再び「後ろに頓宮選手がいるからです」と重ねた。最後にヒーローインタビューに答えた頓宮も「前に頼もしい先輩がいるので、めちゃめちゃ楽に打つことができました」。試合中と変わらぬチームワークを見せ、ファンを沸かせていた。