同期コンビで史上初に挑む。阪神佐藤輝明内野手(24)が、8日からの広島3連戦で新人から3年連続の100安打に臨む。6日の敵地中日戦で2安打を放ち今季99安打。20年ドラフ組の中野は既に今季142安打を放っており、同期入団選手がダブルで新人から3年連続100安打を達成すれば、プロ野初の快挙になる。それでも背番号8は冷静。「まあ、あまり気にせずに、普通にやりたいと思います」と勝利を呼ぶ一打に徹する意気込みだ。
20年ドラフト1位で入団し、1年目に101安打、2年目は143安打をマーク。今季は2軍落ちも味わったが状態を上げ、チームの首位快走に貢献している。9月は5試合で3割8分9厘、2本塁打8打点と絶好調だ。
8日からは今季ラストとなる甲子園での広島との直接対決。優勝マジックが1桁に減る可能性もあり、異様な盛り上がりも予想される。「しっかり1人1人、やれることをやるだけじゃないですか。自分が打って勝てば一番いいかなと思います」。5番として勝利を呼ぶ一撃に集中。自身のバットで、お祭り騒ぎを呼び起こす。【波部俊之介】



