日本ハムが6連敗を喫した。この間、本拠地での試合が続いており、新球場エスコンフィールドでのワースト6連敗にもなった。

先発のコディ・ポンセ投手(29)は3回まで1安打無失点と好投も、4回先頭のオリックス宗に死球。暴投で無死二塁のピンチを招くと、中川圭に左前適時打を許し、先制点を献上した。この回3点を許すと、5回2死三塁から再び中川圭に適時内野安打を許し4失点。5回5安打4失点で降板し、4連勝とはならず「残りの試合は今日よりも良いパフォーマンスができるように調整したいと思います」と気持ちを切り替えた。

打線も5回までオリックス先発東相手に無安打。6回2死一塁から万波中正外野手(23)の左中間適時二塁打で1点を返すも、この1点のみ。本拠地6連敗中、5安打以下が4度、6試合すべて2点以下(完封負け3度)と、貧打も響いた。