日本ハムがソフトバンクに今季13敗目を喫し、5シーズン連続の同カード負け越しが決まった。

1点先制された直後の3回、先頭の万波中正外野手(23)が右越えに同点の23号ソロを放つも、8回に2番手で登板した河野竜生投手(25)がつかまった。ソフトバンク近藤に死球を与え、1死一塁からソフトバンク柳町に勝ち越しの適時三塁打を許すと、1死三塁から野村大にスクイズで2点目を献上。流れを引き戻せなかった。

先発の伊藤大海投手(26)は7回96球を投げ、7安打7三振1失点と好投。「毎回ランナーを出すピッチングになりましたが、なんとか粘ることができました。この後チームの勝利を信じて応援します」とコメントも、勝利にはつながらなかった。

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