指原莉乃プロデュースの人気アイドルグループ「=LOVE」が来場し、試合前にパフォーマンスとセレモニアルピッチを行った。

グラウンドでのパフォーマンスでは「青春“サブリミナル”」を披露した。セレモニアルピッチはメンバーを代表して野口衣織がマウンドへ。背番号「10.」のユニホーム姿で黒のグラブを左手に、セットポジションから投球した。「本当はノーバウンドでキャッチャーまで届けたかったのですが、方向がずれてしまい悔しかったです」。ボールは打者の藤原恭大外野手が立つ左打席から大きく三塁側方向にそれ、捕手役の和田康士朗外野手がキャッチした。「マウンドに立ってボールを投げるのはもちろん初めてで、めったにない経験をさせていただきました。野球、楽しい。パフォーマンス中も千葉ロッテマリーンズのファンの皆さんは手を振ってくださったり、暖かく見守ってくださっているのが伝わってきました。とても感謝しています。今回このようなご縁をいただいたので、引き続きロッテさんを応援したいと思います。頑張ってください」と感謝し、クライマックスシリーズ出場権争い中の選手らにエールも送った。

最後はメンバー10人が並び「みなさん本日は本当にありがとうございました」とあいさつし、大きな拍手を浴びた。