セ、パ両リーグとスカパーJSAT株式会社は25日、9、10月度「スカパー! サヨナラ賞」の受賞選手を発表した。

セ・リーグは、巨人門脇誠内野手(22)が初受賞。9月17日のヤクルト23回戦(東京ドーム)で同点の9回にサヨナラ打を放った。

パ・リーグは、日本ハム万波中正外野手(23)が初受賞。9月16日のソフトバンク戦(エスコンフィールド)で同点の9回にサヨナラ2ランを放った。万波は1回に先頭打者本塁打も放っており、同一試合に先頭打者本塁打とサヨナラ本塁打を記録したのは、93年パウエル(中日)以来30年ぶり2人目。パ・リーグでは史上初めてだった。

受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られる。

また、今季の月間受賞選手を対象に、ファン投票で年間大賞を選ぶ。投票は11月12日まで。詳細は日本野球機構ホームページ、スカパー! 公式ホームページまで。