ソフトバンク育成3位九州国際大付・佐倉侠史朗内野手(3年)は、憧れの地元球団からの指名に喜びと安堵(あんど)感でいっぱいだった。

「選んでもらって光栄です。育成出身選手もたくさん活躍している。努力して1軍で活躍できる選手になりたい」。ドラフト会議開始から3時間以上がたってようやく名前が呼ばれた。1年から4番に座り、主将も務めた高校通算31本塁打の強打のスラッガー。「何位指名でも努力次第で活躍できると信じています。まずは支配下を勝ち取りたい」。

チームには目標とする柳田ら好打者がそろう。長距離砲として成長を誓うだけに小久保新監督の存在も大きい。佐倉は「幼い頃から知っている選手。そのような監督のもとで野球ができることに感謝します」と気持ちを引き締めていた。