日本ハムが12日、新球場エスコンフィールドで行っていた秋季キャンプを打ち上げた。

恒例となっている手締めには、新庄剛志監督(51)をはじめ、選手、スタッフ、抽選で選ばれたファン30人が参加。来場者1万600人とともに、球場全体で一本締めした。

選手会長の松本剛外野手(30)は「北海道のファンの皆さまに見守っていただきながら、充実したキャンプを過ごすことができました。来季は、ここにいるみんなで優勝を喜び合えるよう、選手1人1人が自覚を持ち、これからのシーズンオフを過ごしていきたいと思います」と、あいさつした。