プロ野球広島からドラフト5位指名された赤塚健利投手(中京学院大4年)が14日、自宅がある磐田市の草地博昭市長(42)を表敬訪問した。スーツ姿で出席した赤塚は「1日でも早く1軍に上がって、静岡の皆さんに躍動する姿を見せたい」と抱負を語った。それを受け草地市長は「広島での活躍が、市民の元気と勇気につながります。頑張ってください」と激励した。
中学3年まで同市で過ごした赤塚は、指名を受けた瞬間「うれしすぎて過呼吸になりそうでした」と笑みを浮かべ、日増しに高まる周囲の期待の声に「実感が湧いてきた」と話した。さらにチームの印象を聞かれると「地元愛がすごい。熱いチームで野球ができてうれしい」と意欲を示した。
身長195センチ、体重109キロ。「大谷翔平サイズ」の恵まれた体格から繰り出す最速153キロの直球を武器とする右腕は「まずは、1年間しっかり動ける体をつくりたい」と決意を込めた。今後は仮契約、新入団発表会を経て来年1月、広島の地でプロへの第1歩を踏み出す。【山口昌久】
◆赤塚健利(あかつか・けんと)2001年(平13)7月1日、磐田市生まれ。福田小1年から福田本町スポーツ少年団で野球を始め、福田中では掛川シニアに所属。中京(岐阜)3年夏に甲子園4強入りに貢献し、中京学院大に進学。50メートル走6秒3。遠投120メートル。右投げ右打ち。195センチ、109キロ。



