＜アジアプロ野球チャンピオンシップ2023：日本－オーストラリア＞◇1次リーグ◇18日◇東京ドーム
侍ジャパンが完全投球リレーどころかノーヒットノーランリレーも逃した。
先発、早川隆久投手（25＝楽天）は初回の先頭打者に11球粘られたが左飛に打ち取ると、この回は3者凡退に抑えた。2回2死からは4者連続三振など快投。早川は5回で63球を投げて7奪三振で1人の走者も許さず降板した。
6回からは吉村貢司郎投手（25＝ヤクルト）が登板。7回2死まで打者4人を完璧に抑えてマウンドを降りた。
ただ、3番手でマウンドに上がった佐藤隼輔投手（23＝西武）が乱調。2者連続四球で完全投球リレーを逃すと、安打を許してノーヒットノーランもならなかった。
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