日本がオーストラリアを圧倒。3連勝で1位通過として決勝戦へと駒を進めた。

初回に小園海斗内野手(23=広島)の適時打で幸先良く先制点を奪う。3回には4番に座った万波中正外野手(23=日本ハム)の三塁打などで2点を追加。7回には藤原恭大外野手(23=ロッテ)に適時打が生まれるなど、さらに3点を奪った。

投手陣も相手を寄せ付けず。先発の早川隆久投手(25=楽天)が5回7奪三振でパーフェクトピッチング。2番手吉村貢司郎投手(25=ヤクルト)も打者5人を完璧に封じた。

8回に2得点で10点差がつき、コールドゲームとなった。台湾、韓国、オーストラリアと3連勝。コールド勝ちで決勝戦へと弾みをつけた。

【アジアCS】井端ジャパン、オーストラリアにコールド圧勝!3連勝で決勝進出/詳細