来季からイースタン・リーグに参加が内定しているオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのトライアウトが20日、新潟市で行われた。投手14人、野手18人の計32人が参加。NPB経験者からは、今オフに戦力外となった元ロッテの西川僚祐外野手(21)がトライアウトに挑んだ。

1、2次選考では希望者が30メートル走を行い、その後は投手と野手に分かれてピッチングやフリー打撃、シートノックが行われた。午後からは1、2次選考を通過した投手9人、野手12人の計21人が合格者追加テストのシート打撃に参加。橋上秀樹監督(58)ら首脳陣が見守る中、緊迫したトライアウトとなった。

最終合格者には23日までに球団から通達される。

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