阪神、オリックスのリーグ優勝を祝う「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード」が23日、大阪市の御堂筋と兵庫・神戸市の三宮で行われた。阪神は午前は三宮、午後はオリックスと入れ替わり、御堂筋でパレード。神戸でも大阪でも大歓声を浴びた岡田彰布監督(65)の、パレード後の一問一答は以下の通り。
-今の気持ちは
「こんなたくさんの人にね、集まってもらって。今回一番天気よかったのかな、そんなんもあるかも分からないけど、まあとにかくね、手を振るのも、もう両肩ね、だいぶ疲れてますね」
-声にうなずいて手を振って
「ありがとういう言葉が多かったのでね、1年間ね、やりきったっていう感じでね。ありがとうという言葉を聞くとね、ほんとにやったんだなと思いますね、はい」
-バス乗り込んで御堂筋見て、狭いと狭いと
「先の方がね。どうだろう、前はもうちょっとね、離れてたと思うんだけど、今回近かったですね」
-バス通るの2車線だけで後は全部お客さん
「もう、すごかったです。とにかくすごかったです」
-甲子園での声援ありがたいと、今日は
「まあね、(甲子園の)4万5000人とまたね、ちょっと違う雰囲気というかね、これはもう、タイガース・ファンのみんなの結集というかね。今日にね、全タイガース・ファンの声をね、全部聞いたという感じですね」
-戦いの中で聞く声援とは違うか今日は
「今日の方が全然、気分的に楽ですね。やっぱり球場だと、けっこうプレッシャーかかるかもわからないところもありますけどね」
-来年も頼むで、という声も
「まあね、今すぐ来年どうこう言うことはないんですけど。もう少しね、この優勝の余韻に浸りたいし、それが過ぎたらね、当然来年へ切り替えてね、また頑張っていきたいですね」
-今日1日はどうだった
「そうですね、やっぱり1年間ね、戦って成し遂げた、そういう達成感っていうか、そういうのをね、今日は心底感じましたね。やっぱり、勝たないといけない。声援に応えて、いい成績残して、最終的には勝つという、それは勝負の世界だなと。そういう考えを特に今日は受けましたね」