阪神桐敷拓馬投手が来季に中継ぎ50試合登板を目指す。7月のフレッシュ球宴での投球を岡田監督が映像で確認し、中継ぎに配置転換。見事にハマり、日本一に大きく貢献した。指揮官も「先発、回ってけえへんかったらあかんやんか」と説明。層の厚い先発より、中継ぎ起用を継続する方針だ。今季先発2試合を含む27試合に登板した左腕も「(今季の)倍投げないといけない。目標は50かなと思う」と力を込めた。鳴尾浜の自主トレでは約30分間ランニングで汗を流した。