セ・リーグのMVP投票で、阪神勢が上位を独占した。3年目右腕の村上頌樹投手(25)が1位票を85票集めるなど、合計653点を得て新人王とMVPのダブル受賞を果たしたが、2位には近本光司外野手(29)499点、3位に大山悠輔内野手(28)490点、4位岩崎優投手(32)417点と、活躍した選手が多かっただけに多くの票を集めた。

阪神勢はほかに6位に中野拓夢内野手(27)164点、8位に大竹耕太郎投手(28)81点、10位佐藤輝明内野手(24)15点などが上位に入った。