ヤクルトは29日、DeNAから国内FA権を行使した石田健大(30)と都内で初交渉を行った。4年総額4億円規模の長期契約を提示したとみられる。テーブルの席に着いた小川GMは「優勝するためのピースとして、石田選手に来てほしいという思いを伝えました」と明かした。

この日の納会後に取材に応じた高津監督は「縁あって一緒にユニホームを着てプレーできたらなと思います」とラブコール。母校・広島工の後輩にもあたり「タフですね、彼は。高校でも鍛えられていますから(笑い)」とジョークも交えた。

今季のチーム防御率は、12球団ワーストの3・66。特に左腕の補強は急務で、先発陣では6勝を挙げたピーターズが退団。石川、高橋らに続く先発左腕が少なく、中継ぎも左が不足している。昨季から先発に再転向した石田は通算239試合で中継ぎでも豊富な経験も誇る。V奪回に向け、獲得に全力を尽くす。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧