えっ…たこ焼きで体作り!? 阪神ドラフト4位の東海大熊本星翔・百崎蒼生(あおい)内野手(18)が11日、新入団会見で珍目標を掲げた。熊本・菊池市出身の百崎にとって初めての関西生活。「関西のイメージ」を聞かれると「たこ焼きのイメージが一番ある。たこ焼きを食べて体を大きくしていきたい」と会場を笑いの渦に包んだ。

178センチ、78キロの18歳。1年目の目標に掲げたのは体作りだ。「まずは焦ることなくしっかり体を作ったり、いろんな投手の球を見て、経験を積んでいきたい」と冷静に気を引き締めつつ、たこ焼きトークは止まらない。「なかなか大阪以外で食べる機会がなかったので」。前日10日にも食べに行き「4種盛りです。めんたいこ、しお、ねぎ、普通のたこやきみたいな。またすぐに行きたい」と本場の味を堪能中だ。

野球界で“タコ”は凡退を意味する言葉でもある。それでも「タコらないように、しっかり食べて消化していきたいです」と抜群の“反射神経”を発揮してニッコリだ。高校通算39本塁打の右の強打者は、甲子園でも痛烈な打球を打ち返す。「広角に強い当たりを打てるところが持ち味なので、どんどん発揮していきたい」とアピールした。

会見後のファンミーティングでは愛称について「ももちゃんでお願いします」と呼びかけた。「日本中の野球ファンの皆さまに笑顔や元気を与えれるような選手になっていきたい」。たこ焼きで作り上げた体で!?豪快なアーチを甲子園にかける。【村松万里子】