阪神森下翔太外野手が、収録番組のできばえに自信を見せた。18日放送の日本テレビ「しゃべくり007」2時間スペシャルに大竹、糸原、村上、坂本と出演。「暴れたつもりはないですけど、暴れさせられました。楽しみにしておいてください。やることはやったっす」と胸を張った。視聴率予想も「うまくやってくれてますね、編集で。面白くなくても、うまい感じにやってくれてるっす」とうなずいた。

今年の漢字がこの日「税」に決定。森下自身は、かつて出演したラジオ番組で「初」を挙げた。「プロに初めて入って。初スタメンだったり、初ヒットだったり、初ホームランだったり。初っていうことが今年1年間多かったと思ったんで」と23年を回顧。新人選手の入団で森下も先輩の立場になり、さっそく鳴尾浜で対面。だが「松原さん。1個上なんですよね。全然知らなくて、タメ口で話しちゃいました。普通に入ってくる者は下だと思ってたんで。後で謝りにいかないといけないです」と、24歳の育成ドラフト1位相手の失態に頭をかいていた。