【ホノルル(米ハワイ州)16日(日本時間17日)=磯綾乃】南国でも野球を探求! オリックスがリーグ3連覇を祝う優勝旅行を終え、帰路に就いた。T-岡田外野手(35)は「最高です」といつも支えてくれる家族とのんびり過ごした。
ハワイでは野球を忘れて…とは、ならなかった。12日に到着してすぐ訪れたのは、名門ハワイ大だった。「こっちの大学の野球をやる雰囲気というか、そういうのをちょっと知りたかった」。同大学の野球部は「レインボー・ウォーリアーズ」と呼ばれ絶大な人気を誇る。現在は智弁和歌山出身の武元一輝投手も所属しており、当日は施設を案内してもらったという。
「海外っぽいな、面白いなっていう感じはありました。なかなか日本では味わえない雰囲気、環境というのもあるので、いい勉強にはなりますね」。偶然にもロッテ沢村、坂本とも遭遇。現地でしか味わえない新鮮な空気に刺激を受けた。
プロ18年目の今季は20試合の出場にとどまった。それでも、3連覇を決めた9月20日ロッテ戦に先発するとファンから大歓声を受けた。「ふがいないシーズンでした。最後の優勝の日に、一番いい瞬間を味わわせてもらえたので、なんとか来年はしっかりチームの力になれるようにという思いはすごくあります」。来季の漢字を聞かれると「懸」の一文字を選んだ。「本当に、いい歳ですし、1年にしっかり全力を懸けるという意味で」。貪欲に探求し続け、まだまだ輝く。
○…T-岡田、安達、杉本による米ハワイでの座談会は、近日中に読売テレビの「す・またん」内で放送される。ピンク色のパンケーキなどハワイアングルメを前に、リラックスした様子で語り合った。



