DeNAの新人合同自主トレが8日、神奈川・横須賀市でスタートした。
ドラフト1位の度会隆輝外野手(21=ENEOS)ら新人11選手が元気よく声を出しながらキャッチボール、ノック、室内練習場でのマシン打撃、ティー打撃などで汗を流した。
視察に訪れた三浦大輔監督(49)は練習前に訓示を行った。ルーキーたちへ「常にDeNAの一員だという誇りを持った行動をやってください」と言葉をかけた。
初日を終えた度会は「やっとプロ野球選手になれたのかなと。まだまだ始まったばかりですけど、注目していただいてやれることに感謝して毎日成長できるようにやれたらと思います」と振り返った。
登録は外野手だが、持参した内野用グラブで内野でのノックでも軽快なフットワークを披露。「球団の方から今後言われると思うんですけど、どちらもいけるイメージで練習してきたと思ってるので、どっちと言われてもやれるようにしていきたい」とユーティリティーぶりをアピールした。