明大カラーとともに、プロの門をたたいた。ヤクルトのドラフト3位、石原勇輝投手(22=明大)が8日、埼玉・戸田市内の選手寮に入寮。爽やかに現れたが、両手にはダイソンの掃除機があった。「後輩からプレゼントしてもらいました。大事に使わせてもらってます。掃除が好きなので」と笑顔で明かした。カラーは、もちろん紫紺。「大事です」。昨秋、愛用していた掃除機が壊れてしまった。すると、後輩たち数人が贈ってくれた。

きれい好きなのは、広陵(広島)の教え「整理整頓、清潔、清掃、しつけ」からだ。「整理整頓することによって気持ちも落ち着きますし、身の回りがきれいになることによって頭もリフレッシュして、物事を考えやすくなると自分は思っています。その影響もあって掃除をするようになりました」と、野球にも生きている。部屋の掃除は、ほぼ毎日。布団干しは毎週1回やっている。

吸引力をプロでも生かす。最速149キロ左腕は「石川さんだったり、田口さんだったり、高橋さんだったり、左ピッチャーもたくさんいらっしゃる。そういう方々から(技術を)吸い取れるように頑張ります」と飛躍を誓った。

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