阪神ドラフト1位下村海翔投手(21=青学大)が9日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場での新人合同自主トレ初日を終えた。新人8選手が元気な姿でグラウンドに登場。ドラフト2位椎葉とのキャッチボールやトス打撃、ポール間を使ったインターバル走などで汗を流した。「まだユニホームは着てないんですけど、今日こうしてみんなで練習が始まって。ようやくというか、スタートしたなという感じです」。充実の表情で振り返った。
この日は首脳陣やスタッフらも球場に集結。岡田彰布監督(66)からは約3分間の訓示を受け「焦らないこと」を伝えられた。
「まずはもう、ここで無理しすぎてケガしてしまったら意味がない。その体を作りつつ、無理だけはするなというふうに。そういうアドバイスを全員にもらえました」
昨季チャンピオンチームのドラフト1位右腕。かかる期待も大きいが、焦らず取り組む意識を忘れない。「勢いのあるチームに入らせていただいて、2連覇というところにチームも向かっていくと思うんですけど。その中で自分も1つ力になれたらいいなというふうに考えています」。じっくりと、盤石投手陣の仲間入りを目指す。



