左腕のレジェンドナンバーを背負う自覚を胸に、ソフトバンク大関友久投手(26)が開幕ローテーション入りを狙う。2日、宮崎春季キャンプで初めてブルペンに入り、8~9割程度の力で計40球を投じた。この日は最速142キロをマークし「最初のブルペンにしてはいいぐらい。今のところは順調」と、調整は予定通りと強調した。

プロ5年目の今季から、新背番号「47」のユニホームに袖を通す。「今までが悪かったと思わないですけど、気持ち新たにみたいなところはあります」と明かした。過去に工藤公康、杉内俊哉らホークスを代表する左腕が背負った番号。大関は「左投手で活躍されている番号」と意識する。昨季は自身初の開幕投手を務めるも、シーズン成績は5勝7敗。開幕ローテーションは有原、和田がすでに内定し、残り4枠を争う立場にある。「自分のベストを尽くすのが一番いい」と周囲は気にせず、自らと向き合って射止めるつもりだ。

オフは毎日、白米1・3キロを食べて体重を増やし、酷暑に負けない体を手に入れた。現在は体重99キロで「体が仕上がった時に、平均球速が2~3キロ上がってくれたらうれしい」。昨季の平均球速145キロの上積みを図り、目標の2桁10勝に照準を定める。【佐藤究】

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