マグロパワーでエネルギーチャージした。DeNAドラフト1位の度会隆輝外野手(21=ENEOS)が宜野湾キャンプ初の休養日となった5日、同2位松本凌人投手(22=名城大)、同4位石上泰輝内野手(22=東洋大)、同6位井上絢登内野手(23=四国IL・徳島)とともに沖縄・国頭のクロマグロの養殖場を訪問した。2000匹が泳ぎ回るいけすでエサを投げ入れ、約30分間の船旅を終え、中トロをおなかいっぱい堪能。6日から始まる第2クールへ和気あいあいとリフレッシュした。

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新人4選手で同期仲を深めた。度会に加えドラ2の松本凌、同4位の石上、同6位の井上もマグロの養殖場を訪れ、大はしゃぎで船旅も楽しみリフレッシュした。松本凌は「最近は野手の方とお会いできていなかったので、こういう機会作っていただいて楽しかった」。石上も照れ笑いを浮かべながら「これからも同期を大切にしようと思いました」と話した。

【DeNA】度会隆輝、思い描くマグロばり成長曲線「海のような偉大な男に」養殖場で中トロ堪能