巨人が3月に予定している台湾遠征に、外国人選手が同行せずに残留する可能性が浮上した。

16日、沖縄・那覇での2次キャンプをスタート。初日から新外国人のルーグネット・オドーア外野手(30)が合流した。チームは球団創設90周年記念事業の一環として、台湾・台北ドームで台湾プロ野球2球団との親善試合を予定だが、阿部慎之助監督(44)は「いけない選手が多くて、外国人はたぶんほぼ残留させると思います」と、渡航ビザを理由に挙げながら説明。日本人選手を中心とした和製チームで挑むことになった。

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