阪神ヨハン・ミエセス外野手(28)の好守に岡田彰布監督(66)の一言があった。
前日2日の日本ハム戦(札幌ドーム)で同点の8回2死一塁で、飛球に前進して球をそらし、決勝点を与えた。
痛恨のミスを反省し、すぐに汚名返上。この日は「6番左翼」で先発し、3回の守備では今川の左翼ファウルグラウンドへの飛球に全力疾走。手を伸ばしてランニングキャッチした。
指揮官はミエセスの守備に「いやいや、あんなもんやろ。昨日蹴ってたボール、蹴ったらアカン言うたったけど、ボールは蹴ったらアカン、野球のボールは」と話した。