阪神の新人コンビに、10日巨人戦(甲子園)での“デビュー”が設定された。ドラフト5位石黒佑弥投手(22=JR西日本)と同6位津田淳哉投手(22=大経大)が登板することを5日、岡田彰布監督(66)が明かした。
雨降って地固まる、かもしれない。2人はこの日の楽天戦で登板予定だった。順調にアピールしてきたが、ブルペン争いの枠からは外れた立場にいた。石黒は「初の甲子園で緊張やワクワクもありました。雨で運がなかったなと思っています。この運を次の登板に使いたい」と話し、津田は「少しでも晴れれば阪神園芸さんならいけるんちゃうかな、とか考えて」と神頼みならぬ「神整備」頼みしていたことを明かした。
ただ、代替は日曜日の巨人戦。岡田監督は「巨人戦の方がええやんか。晴れ舞台でな」とほほえんだ。石黒については「最初に名前が挙がったの石黒やったからな」とキャンプ中に2軍から強い推薦があったことも明かした。津田も独特のカーブが高く評価されている。この日のブルペン投球を視察した監督はブルペン捕手から「いい球投げています」と報告を受けた。
実績ベースなら最強ブルペン陣に食い込む余地は小さいが、まだ何が起こるか分からない。晴れ舞台での快投が、逆転開幕につながるかもしれない。



