今季“12代目1番”の日本ハム野村佑希内野手(23)が初回先頭で、いきなり左前打で出塁し、チャンスメークした。この一打から2番松本剛、3番郡司と3連打。無死満塁から4番マルティネスの左犠飛で早速、先制点を挙げた。
その後も、1死一、二塁から5番万波のフェンス直撃の左越え適時二塁打で1点、1死二、三塁で田宮が三塁強襲2点適時内野安打と、一挙4点を先制した。
今季、新庄監督は復調を期待する選手を1番に抜てきし、調子を取り戻す選手が、極めて多い。野村も直近出場3試合で9打数無安打と苦しんでいたが、1打席目でいきなり、チームを勢いづけるヒットを放った。
以下、今季初めて1番に起用された選手の内容。
<1>3月29日 開幕ロッテ戦1番の松本剛が5回にタイムリー三塁打
<2>3月31日 スティーブンソンが10打席目で来日初安打となる三塁内野安打
<3>4月2日 楽天戦で水野が5回2死から右前打で出塁し、万波の3ランにつながる
<4>4月5日 西武戦で加藤豪が初の4安打
<5>4月7日 西武戦の田宮は3打数無安打
<6>4月9日 ソフトバンク戦で郡司が有原から初回初球を捉え4得点の口火となる右越え二塁打
<7>4月30日 西武戦で細川が今季初猛打賞。
<8>5月2日 清宮がオリックス戦で3打数無安打
<9>5月8日 ソフトバンク戦で石井が3打数無安打
<10>5月11日 ロッテ戦で万波が決勝打含む2安打2打点
<11>5月12日 ロッテ戦で今川が第1打席で左越え二塁打を放つなどマルチ安打
過去11人中8人が結果を出してきた新庄流“目覚まし1バンバン起用”。野村の第2打席以降にも、注目だ。



