亜大が駒大に2連勝で勝ち点を2にのばし、1部残留を決めた。先発のエース、斉藤汰直投手(3年=武庫荘総合)が、初完封勝利で今季4勝目を挙げた。
エースの責任を果たし、斉藤はホッとした表情を浮かべた。「残留できてよかったです。完封よりも、勝った喜びがありました」。1部残留という重責を背負いマウンドに立つと、力のある真っすぐを内外角に投げ分け、奪った三振は12。後半に崩れる試合があったが、中盤以降も、球威は衰えなかった。田島佑樹捕手(4年=常磐)からの「この回だぞ!」という声にも応え、「力まず、落ち着いて投げられたと思います」と、2点を守りきった。
チームは勝ち点2を挙げ、今季を終了。1月から就任した正村公弘監督(60)は「選手層が薄い。代打がいない、守りでの失点が多い。キツい、苦しい戦いです。でも、学生たちも頑張っている。私もこういう戦いに慣れていかないと」と振り返り、秋のリーグ戦への課題を挙げた。



