今秋ドラフト1位候補に挙がる明大・宗山塁内野手(4年=広陵)が西武3軍とのオープン戦で二塁打を放った。
スタンドの西武ファンからも多くのカメラを向けられる中、3番遊撃でスタメン出場。第1打席は一塁ゴロに倒れたものの、3回の第2打席では西武伊藤の外角直球を左翼線への二塁打とした。明大の田中武宏監督(63)も「調子が悪いとあそこはファウルやフライになる。いい感じでライナーで打てた」と評価する一打だった。
ハイレベルな遊撃守備が評価される宗山は、巨人3軍とのオープン戦でも右翼へ2本の二塁打を放つなど、中距離打者としての素質もアピールしている。宗山は「プロは特長のある投手ばかりなので、いろいろな投手相手に自分のスイングをできるかは常に思っています」とし、結果が出ていることを喜んだ。
春季リーグ戦中の右手中指の骨折も完治し、万全な状態でラストシーズンに備える。「投手と対戦する中で、打席での感覚をもっと高めながらやっていきたいです」と見据えた。【金子真仁】



