中10日でマウンドに上がった阪神村上頌樹投手(26)が6回5安打3失点で降板となった。
1点の援護を受け迎えた1回裏、DeNA梶原に投じた3球目が投手強襲安打となり、左すね付近に打球を受けるアクシデント。それでも数球の試投後に続投すると、蝦名の犠打の後は佐野、オースティンの主軸を連続三振に仕留めた。
2回は1死から味方の失策で走者を出すも、後続2人を打ち取り無失点。しかし3回1死から梶原に二塁への内野安打、二盗を許すと、蝦名に右翼への同点適時打を献上。さらに2死二塁から、オースティンに左中間へ勝ち越しの適時二塁打を許した。
集中力は切らさず、4回は6番宮崎から3者連続三振。山本へは65キロのスローボールを投じるなど、投球術を存分に発揮し、DeNA打線を抑えていった。しかし井上のプロ初本塁打で2-2に追いついた直後の6回1死で、オースティンに右翼ポール際に運ばれ勝ち越しの22号ソロを献上。悔しそうな表情を浮かべた。
この日は昨年はともに防御率1点台で、タイトルを争ったDeNA東と今季初めての投げ合い。昨季は2度対決も村上は勝敗つかず、東は1勝。3度目の投げ合いも、2-3の7回に代打小野寺を送られ降板。白星とはならなかった。



