巨人がDeNAとの今季最終戦を本拠地で白星で飾り、77勝59敗7分けで今季最多タイの貯金18でレギュラーシーズンを終えた。
3回に佐々木俊輔外野手が先制適時打を放ち、オコエ瑠偉外野手の3号2ランで突き放した。6回には門脇が右前適時打。先発した山崎伊織投手は7回途中まで2失点に抑え、2年連続2桁勝利となる10勝目を挙げた。
チームの勝率は5割6分6厘。セ・リーグ対5球団では、阪神とは12勝12敗1分けと五分の戦いを繰り広げ、他4球団には勝ち越しを収めた。特に、この日の相手となったDeNAからは最多8の貯金を稼ぐ形となった。
4年ぶり優勝を果たしたチームは16日から、日本シリーズ出場権をかけて本拠地・東京ドームでCSファイナルステージに臨む。
阿部慎之助監督(45)は、試合後のセレモニーで「勝って終われて最高です。これからCSファイナル始まりますけど、迷うくらいみんな頑張ってくれたので、いい試合だったなと思います。これからが本当の勝負。厳しい戦いが待ち受けているので、しっかり調整して最後まで諦めることなく日本シリーズで、必ず日本一になってご報告をここでできるように頑張りたいと思います」と誓った。
▼岡本和が4度目、吉川が自身初の全試合出場。岡本和は21年以来2度目の4番で全試合。巨人で全試合4番を複数回記録したのは37年春、38年春の中島、00~02年松井、09、10年ラミレスに次ぎ4人目。吉川は全試合セカンドで先発。巨人で全試合二塁で出場は01年仁志以来だが、仁志は途中出場が1試合だけあった。全試合二塁で先発は49、51、52年の3度記録した千葉以来72年ぶり2人目。
▼山崎伊が2年連続のシーズン10勝。今季は菅野15勝、戸郷12勝で、巨人の10勝トリオは17年(菅野17勝、マイコラス14勝、田口13勝)以来7年ぶり。山崎伊は昨季もチーム最終戦(10月4日DeNA戦)で10勝目。過去には清水直(ロッテ)が04年と06年に最終戦で10勝目を挙げたことがあったが、2年連続は史上初の珍しいケースだった。



