楽天早川隆久投手(26)が1日、仙台市内のホテルでスペシャルトークショーを開催した。

151人のファンと2時間交流。侍ジャパンの一員としてプレミア12に出場し、今年のファン感謝祭は不参加だった。「ファンの方々と一緒の時間を過ごせれば」と自ら球団に提案し、開催にこぎ着けた。「本当にこれだけのファンの期待を生で感じると、来年も頑張らないとなという気持ちになります」と気を引き締めた。

イベント開催にこだわった理由がもう1つある。早大時代、特別支援学校に実習に行った経験があり、チャリティーへの思いが強かった。プロとなり「どうにか野球と何かをつなげられないかな」という気持ちを抱いていたものの、なかなか実現できず、ようやく形にすることができた。

トークショーの中でチャリティーオークションを行い、もっとも高額だった実使用ユニホームは20万円を超える金額で落札された。「あそこまで跳ね上がるとは思わなかったので、びっくりしました」。その上で「寄付する額が増えたのはうれしいですし、寄付先の子どもたちが良くなって、楽天モバイルパークに足を運んでくれたらなと思います」と力を込めた。

今季は開幕投手を務め、自己最多の11勝を挙げた。来季は「則本さんに言われている15勝を目指しながらタイトル争いに食い込んでいけるような能力をつけたい。(最優秀)防御率が一番取りたいかなと思うので、防御率というところと、あとは奪三振。難しいところではありますけど、その2つは重視してやっていきたい」とファンに誓った。

また、オフシーズンの楽しみも語った。「(千葉の実家で飼っている)愛犬のピッチャーと一緒にドッグランに行きたい。シーズン中になかなか会えないので、そういうところを含めてドッグランとか行きたいです」と愛犬家の一面をのぞかせた。

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