ヤクルトは11日、前マーリンズのマイク・バウマン投手(29)を獲得したことを発表した。年俸は100万ドル(約1億5000万円)+出来高払い。単年契約で、背番号は「58」に決まった。
メジャーでは今季、オリオールズ、マリナーズ、ジャイアンツ、エンゼルス、マーリンズでプレーし、57試合に登板。昨季はオリオールズで60試合に登板し、10勝1敗、防御率3・76と好成績をマークした。4年間で通算134試合に登板し、15勝6敗、防御率4・95だった。
球団を通じ「ヤクルトスワローズへの入団が決まり、大変うれしく思います。熱くて、忠実なファンを持つ、由緒ある球団でプレーすることが非常に楽しみです。チームの勝利を最優先し、貢献できるように全力を尽くします。日本で皆様とお会いすることが待ち遠しいです」とコメントした。
奥村国際グループ担当部長は「なかなか難しい交渉で、何とかまとまった。昔は先発やってましたけど、近年は中継ぎということでね。去年、頑張ってくれた小沢とか、田口とかいろいろいますけど、彼もそこに割って入ってチャレンジさせるという感じになると思います」と守護神候補の1人として、期待した。
投球の特徴については「力で押していける選手を探していたし、緩急もありますからね、クイックも含めて。一番いいのは、全然ケガをしてないことです。ここ何年か、故障者リストに入ってないです。うちに入って、大活躍してくれるんじゃないか」と太鼓判を押した。
今季は9月19日のドジャース戦で、大谷翔平投手(30)が今季50本塁打を放ち、前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成した時の相手投手だった。奥村国際グループ担当部長は「大谷くんだから、打てたと僕は思っています」と話した。
来季の外国人選手は、野手ではオスナ、サンタナが複数年契約で残留。リリーフ候補で、バウマンの獲得に成功した。次なる外国人補強については、先発投手にターゲットを絞って、補強を進める。



