オリックスのドラフト1位麦谷祐介外野手(22=富士大)が、プロ野球での「長寿の誓い」を立てた。春季キャンプの休日の5日、新人12選手で宮崎市の道の駅フェニックスで行われた宮崎市制100周年を記念した新人イベントに参加。地元内海小の子どもたち19人と花壇の花植えやライチの木の植樹などを実施。「小さい子から元気をもらった」とリフレッシュした。
宮崎の名産で長くて150年生きるという淡水魚類で最長寿の魚、チョウザメの魚肉を約70%使用した「ロイヤルフィッシュバーガー」を食した麦谷は「今まで食べたハンバーガーの中で一番おいしい」と笑顔。長寿の魚にかけて「1日でも1年でも長く野球をしたい。20年はやりたいです」と息長く活躍することを誓った。
チョウザメは中国では「エンペラーフィッシュ」と呼ばれており、プロ野球で将来的に“皇帝”になりたいことについては「僕はゴールデングラブ賞とトリプルスリーですね」とかねて掲げる目標を即答。ただ「個人の目標ばっかり走らずにいきたいと大学時代から思っていたので。まずはしっかりチームの勝利に貢献できる選手になりたいです」と力を込めた。
キャンプはチームの「焦らせない」方針でB組(2軍)からのスタートだが、フリー打撃などで快音を連発して潜在能力の高さを示し続けている。6日からの第2クールへ向けて「疲れをみせないことが1つのモットー。継続してやっていきたい」と気を引き締めた。長く活躍するためにも、地に足をつけて1歩ずつ階段を上っていく。【古財稜明】



