DeNA打線が阪神才木を打ち砕いた。1点を先制された直後の3回先頭、牧秀悟内野手(26)が才木の初球152キロ直球を捉えた。

打った瞬間に本塁打を確信する同点ソロでゆっくりとダイヤモンドを1周。「先制点を取られたあとだったので何とか早く追いつきたい気持ちでした。結果同点の本塁打になってよかったです」と、左翼席のDeNAファンと今季初のデスターシャポーズで喜んだ。今季14打席目で初アーチとなる同点ソロは、通算100号アーチに王手をかける一打となった。

牧に味方が続いた。6回1死、オースティンがコンディション不良でベンチを外れる中、移籍後初スタメンの三森大貴内野手(26)が2安打目となる中前打。すかさずこの日2盗塁目となる二盗を決めて、足でチャンスを拡大した。

筒香の四球、宮崎の左前打で1死満塁とし、佐野、山本の適時打、森敬の押し出し四球などで3点を追加。三浦監督が試合前「素晴らしい投手。全員で打線として攻略できるように」と話していた才木を6回途中4失点で降板させ、リードを奪った。9回にも牧の2点適時打などで3点を追加し、終わってみれば11安打7得点の快勝となった。

投げては先発のジャクソンが粘りの投球を見せる。2回2死二塁、木浪に先制適時打を浴びるも、以降は最速158キロの直球で阪神打線を封じ込めた。102球を投げて7回3安打1失点9奪三振で今季初登板初勝利。8回は伊勢、9回は山崎が試合を締めた。

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