中日井上一樹監督(53)が6回にホームスチールの奇襲を仕掛けた。代打ブライト健太外野手(26)の右前勝ち越し適時打で1点リードし、球場内が盛り上がる中、2死一、三塁、打者石伊雄太捕手(24)が打席に。一塁走者ブライトが飛び出してわざと転倒。その間に三塁走者山本泰寛内野手(31)が本塁へ突入したが、ロッテバッテリーに冷静に対処されタッチアウトとなった。

井上監督は「(球場が)ざわついているからってことじゃなく、ほかにもいろいろな作戦はあるけれど、そういった形でちょっといきたいなと思っただけです」と説明し「でも、向こうの投手が冷静だったなっていうところで、負けたっていうこと」と、相手の坂本、寺地のバッテリーをほめた。

一塁で転倒し誘いだそうとしたブライトは「ピッチャーがひっかからなかったので、僕の演技力不足だなと思います」と反省していた。

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