日本ハムが投打で中日に完敗し、07年以来の交流戦優勝を逃した。
先発した金村尚真投手(24)が3回までに4失点。打線は中日松葉に7回まで1失点と抑えられ、救援陣も打ち崩せなかった。
今季の交流戦は新庄監督が「11勝7敗でいってくれたらいいかな」と“公約”していたとおりに11勝7敗で終了。貯金は4つ伸ばして「13」となり、リーグ首位をしっかりキープして、27日西武戦(ベルーナドーム)から再開するリーグ戦に臨む。
試合後の新庄剛志監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
「11勝7敗に合わせるために負けたわけじゃないからね(笑い)。精いっぱい戦って、たまたま。今のチームなら、それぐらいの戦いで勝てるという計算で掲げた目標だったんですけど。十分じゃないですか。あともう、後半戦に向けて2勝1敗ペースでいきたいですね、ずっと。この交流戦の4カードの流れはすごいいい。チームも乗るし。このペースでいきたいとは思います。ただ、外の球場になってくるからね。体力的な問題とかが多分影響してくると思うんで。それはもう防ぎようないから、うまく休ませながら、やっていければいいかなと思います」
-先発金村は
「あんまデーゲームよくないね。ナイター仕様の体になってんじゃない? ねえ? デーゲームあんまいいイメージないんですよ」
-ナイターでは負けなし
「でしょ。じゃ、ナイター仕様で(笑い)。それぐらいの気持ちで大丈夫ですよ。他の先発ピッチャーがしっかり勝ってくれてる分、この逆になる時に(向けて調子を上げてほしい)。調子良くないピッチャーが、それをまたカバーしてという感じで。打つ方もそうですけどね、順番順番で活躍するヒーローが変わっていけたら。それを選ぶのは僕なんで。そういう風になっていくように、やっていきます」
-交流戦を終えてもパ・リーグのゲーム差は詰まったまま
「レベルが一緒ってことじゃないですか。もうパ・リーグは全球団一緒というレベルで戦ってるんで、またこれが面白い。やってる方も見てる方も。選手も、多分ね。負けたら悔しいっていう気持ちがさらに強くなると思うから。まあ、抜け出せないでしょ、まだ。こういう感じがずっと続くと思いますよ。他もピッチャーいいからね」
-それは想定内
「(選手が)若い分ちょっと有利かなって、ウチが。体力的な問題でね。ピッチャーも(明日)抹消かな、金村くん。この感じは、まだもう少し続くと思うから」
-交流戦はチーム打率も良かった
「五十幡くん良かったね。チーム打率? ああ、チーム打率とかあんまり俺、あんまデータに入れないです。その時の(選手の状態)。勝つメンバーをそろえるためには、もう2、3日前から、この試合はこの選手が合うっていうのを合わせながら戦ってるんで。いい活躍ができてるっていうところはあります」
-交流戦で選手層の上積みは
「足を使ってね、点を取りいけましたし。僕の作戦を1発で成功させてくれたんで。僕の作戦でやってれば勝つんで。しっかり決めてくれたら、勝たせますので。失敗した時に、どう戦っていくかっていうのを考えてですね。オーダーでもガラッと変えても、やっぱり僕の計算が合ってたっていう戦い方をしてくれて勝ってるじゃないですか。そういうとこです。これが狂い始めた時は…誰かに頼もうかな(笑い)。オーダーをね。采配じゃないよ」
-清宮が3安打でいい形でリーグ戦に
「いやもう(リーグ戦まで)休みが入るから。清宮くんの場合は1日半経つと変わるから。元の清宮くんに戻るから。ニュー清宮くんで後半戦に臨んで欲しいな」
-去年もオールスター直前で調子を上げたので、寝ずに後半戦にいけと言っていた
「1回落ちる。で、上がってくる。その落ちる時期に今年どう変われるかっていうのは楽しみにはしてますね。そうなったら(オーダーから)外すし。(代わりの選手は)いっぱいいるから」



