リーグ戦再開を翌日に控えた広島が26日、マツダスタジアムで全体練習を行った。2軍から久保が1軍に合流した。27日からの中日3連戦は森下、玉村、新人佐藤柳が先発する。練習後、ナインは敵地へ移動。全体練習終了後の広島新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

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-久保選手が合流

新井監督 投手(の出場選手登録)を抹消しているので。(ベンチ入りメンバー外の)上がりをつくりながらになるけど(野手を1人増やすことが)できるので。その中で(林)晃汰も、もちろん頑張っているし、結果も見ている。候補にはあったけど、役割的なところを考えると、今、晃汰を上げても使ってあげることができない。ファースト、サード、外野は競争が激しい。上げてもたまにある代打の1打席しかないので。打つ人、守る人、走る人、試合をする中には編成というのがある。そう考えたとき(久保)修も頑張っているので、修を上げました。

-それは大盛選手がスタメンから出る頻度が上がるということか

新井監督 修の役割というのは、今まで大盛がやっていた代走から守備固めというところ。(中村)奨成もいいし、アピールしている。大盛も、奨成もアピールして競争してもらえれば。

-大盛は交流戦では対左でもスタメンだった

新井監督 (左右)関わらずなんですけど、基本的に右だから左だからは関係ないです。実際に左(投手)が来ても行ったりしているしね。ただ、奨成もいい。ここはうれしい悩み。左投手だから奨成で行こうかではなく、大盛も左の時も結果を残している。そこはひとつ上の競争をしてくれているなという、うれしさはあります。

-交流戦は上位打線のつながりで得点を挙げていた。ファビアン選手の2番継続か?

新井監督 そうやね。そこも流れがいいし、そこもしばらくは継続になるんじゃないかな。1番(打者)が競争しているからね。もちろんアキ(秋山)も「このままでは終われない」「負けないぞ」という思いを持っていると思うし、野間もいる。アキとか野間みたいなベテラン中堅の選手も「まだ負けんぞ」と思っていると思う。昨年よりもワンランク上の競争ができていると思います。

-交流戦勝率5割で終えて、次の節目はオールスターとなる

新井監督 交流戦もひとつつのポイントになると思っていたけど、これからのオールスターまでの21試合がひとつのポイント、大事なのかなと思う。

-森下投手と床田投手をそれぞれカード初戦に分けた

新井監督 そこも当初のプラン通り。何も(アクシデントが)なければ、開幕前からこういうプランで行こうと思っていた。

-秋山選手の状態について

新井監督 経験はあるけど、こういう経験は初めてだと思う。これは自分も通ってきた道で、誰しもが通る道。もともと試合に出て、出て(状態を)上げていくタイプだから難しいと思う。ただ、これはやっぱり自分自身でクリアして行かないと。自分も通ってきた道だし、今初めての経験をしているんじゃないかなと思うし、彼の気持ちはすごく分かる。

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