DeNAが本塁打攻勢で首位阪神から5月29日以来、3カ月ぶりの白星を挙げた。対阪神の連敗を7で食い止めた。

2点を追う2回無死二塁、松尾汐恩捕手(21)が23日ぶりのスタメンマスクで約3カ月ぶりアーチとなる同点弾を決めた。阪神伊原の8球目スライダーを引っ張り、打球は左翼席最上段へ推定飛距離130メートルの特大4号2ラン。5月16日ヤクルト戦(神宮)以来、3カ月ぶりの同点アーチで試合の流れを引き戻した。

松尾は「(森)唯斗さんが投げているので、何とか後押ししたい気持ち一心で打席に立ちました! もっと楽に投げてもらえるように援護していきたいです!」とコメントした。

4回先頭、タイラー・オースティン内野手(33)が右中間席へ勝ち越しの6号ソロを放つと、約3カ月ぶりに1軍に昇格して即スタメンのDeNA知野直人内野手(26)が値千金の一打を決めた。1点リードの6回1死一塁、フルカウントから阪神湯浅の145キロ直球を捉えて左翼席への1号2ラン。一塁ベースを回って何度も拳を握って喜びをかみしめた。今季初安打を23年9月8日ヤクルト戦(横浜)以来、2年ぶりのアーチで決め「とにかく必死だったので、スタンドに入ってくれて良かったです! この後が大事なので気を抜かずに最後まで頑張ります!」とコメントした。

投げては今季1軍初登板の森唯斗投手(33)が1回に阪神佐藤輝に先制2ランを浴びるも、3回以降は3イニング連続で3者凡退に仕留めるなど、5回4安打2失点で今季初白星。ソフトバンク時代の23年以来、先発としては2年ぶりの勝利を手にした。

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