広島が巨人に6月8日までの西武3連戦以来となる同一カード3連勝とし、5月以来の4連勝となった。打線は日米通算199勝の巨人田中将から1回1点を先制した。2回に逆転されるも、その裏に1死満塁から相手の失策と暴投で逆転。さらにファビアンの左前への2点適時打でリードを広げた。2点差とされた6回はモンテロの中前打で加点。7回には中村奨のこの日4安打目となる2ランで突き放した。6回5安打13失点の先発高が無傷の3勝目を手にした。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

-巨人先発の田中将投手相手に打線が初回から打線がつながった

新井監督 難しい球をよく拾ってくれた打者も多かったので、いい対応ができていたと思います。相手も200勝まであと1勝になっていますし、素晴らしい投手なので、受け身にならずにどんどん攻めていこうという話はしていました。

-先発の高投手は

新井監督 いつも通り、打者に向かってしっかり腕を振っていい投球だったと思います。ただ、反省するところもあると思います。本人も分かっていると思いますし、勉強ですので、また次の投球につなげてもらいたい。

-2回までの5点だけでなく、中盤以降の追加点が大きかった

新井監督 良かったね。(中村)奨成のホームランも、ブルペン陣のことを考えたら大きかった。やっぱり週の真ん中だし、いいホームラン、いい追加点だったと思います。

-7月は得点力に苦しんだが、最近は打線が上向いている

新井監督 バッティングって波があると思うので、各自の状態が上がってきたというところと、得点圏なり、チャンスで1本が出始めているのかなと。

-中村奨選手は波が少なく、今日は4安打

新井監督 ずっといい内容が続いている。ムラというか、いいときと悪いときの差がそんなに大きくなくなってきている。もちろんメンタル的にも余裕もあると思うし、技術的にも自分で「これだ」というのをつかみかけているのかなと思います。

-高投手への信頼度も上がったか

新井監督 いや~、まだまだこれからだと思う。でも本当、よくやっていると思います。一発でチャンスをつかんでね。ただ、今日で4回目の先発かな。今日も序盤は真っすぐに合わせてどんどん振って来ていたし、相手も研究してくる。そこを上回っていかないといけない。でも、立派だと思います。すべて試合をつくっているし、いいピッチングをしている。その中で今日だったら先制した後の先頭に四球を与えたりね。(好結果は)投げながら自信にしてほしいんだけど、しっかり反省するところは反省して、また成長していってもらいたい。

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