スタメン野手を大きく若手に切り替えた広島が連敗を5で止めた。

1回に末包の2点二塁打で先制すると、2回には2死一塁から中村奨が左翼席へ9号2ランを放った。

この日1軍に昇格した林や佐藤啓ら若手が多くスタメンに起用された中で、今季1軍を主戦場とした選手たちが存在感を発揮した。

先発玉村は6回無失点で6勝目。5点差となった9回は高卒1年目の菊地がプロ初登板を3者凡退で切り抜けた。巨人には2年ぶりカード勝ち越しとなった。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-2回に中村奨が2ラン

新井監督 あのホームランは見事なホームランでしたね。インサイド高めの難しい球なんですけど、こちらから見ていて切れずに戻ってきたような打球だった。ああいう打球を打つのは技術がいるんですよね。本当にいいホームランだったと思います。

-9回は菊地が締めた

新井監督 緊張したとは思うんですけど、デビュー戦で勝っているところで最終回でね。ストライク入るんでね、大したもんだなと思いながら見ていました。いい経験にしてもらいたいです。

-投球はほぼ直球

新井監督 当然でしょう。

-先日のウエスタン・リーグでは変化球が多かった

新井監督 ファームはいろいろ取り組んだりするのでね。(タイプ的に1軍で)いきなり変化球を連発したらダメでしょう。キャッチャーが(清水)叶人だったから、まさか初球カーブ投げないだろうなと心配だったけど、真っすぐ真っすぐで(押していた)。

-4番起用の佐々木は結果を残した

新井監督 (佐々木)泰もそうだけど、(中村)奨成もあれは技術的にレベルアップしたから打てるホームランだと思う。彼が取り組んできたことがレベルアップにつながっているんじゃないかなと思う。泰もいいものを見せてくれたし、(代打適時打の前川)誠太もね。

-島内が60試合登板

新井監督 今日で60試合ということでね。やっぱり60試合というのは、ブルペンの投手、またセットアッパーには誇れる数字だしね。本人もそこを1つの目標にしていたからね。本当、今日もナイスピッチングだった。

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