ロッテ美馬学投手(39)の引退登板を、藤代(茨城)時代の恩師、持丸修一監督もスタンドから見守った。

持丸監督は美馬の高校時代を振り返り、「勝負にはこだわっていたし、今みたいに穏やかな感じではなくて、気が強い子だった。俺が持った選手の中でも一番気が強かったかもしれない」と語った。一方でプロ入り後の人望については、「でも、プロ行ってからこんなに好かれてる選手だと思わなかったな。美馬のことを悪く言う人は見たことない」と感心した。

さらに、21年4月17日、自身の73歳の誕生日には、ロッテの美馬、日本ハムの上沢、ソフトバンクの高橋と、パ・リーグで勝利投手となった全員が教え子だったこともあり、「あれはもう世界に1人しかいないよ。あの時はうれしかったな」と目を細めた。

美馬の引退試合は楽天とロッテ両軍のファンに盛大に見守られ、持丸監督は「本当に自分のことのようにうれしい」と、教え子の最後のマウンド姿を心に焼き付けた。

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