阪神が延長にもつれこんだ熱戦で劇的なサヨナラ勝ちを収め、3勝0敗とした。あと1勝か1分けで、2年ぶりの日本シリーズ進出が決まる。

先制は阪神だった。先頭の近本が四球で出塁すると、1死一塁から森下が右翼線へ二塁打を放ち好機拡大。1死二、三塁で4番佐藤輝明内野手(26)が、左翼線へ先制の適時二塁打を放つと、なおも2死二、三塁で大山悠輔内野手(30)が中犠飛を放ち、この回2点を先制した。

しかし、2回まで無安打無失点でスタートを切った先発の才木浩人投手(26)がつかまった。3回1死一塁で、DeNA蝦名に左翼へ適時二塁打を許すと、2死二塁で佐野に初球を捉えられ同点の二塁打を浴びた。さらに、4回先頭の牧に逆転のソロ本塁打献上。突如降り始めた強い雨により、47分間の中断となったが、終盤までDeNAの流れが続いた。

阪神の反撃は8回だった。先頭の近本が四球で出塁し、中野が犠打を決めて1死二塁。続く森下も四球を選び1死一、二塁とすると、4番佐藤輝がDeNA伊勢の初球のフォークをはじき返し、同点の右前適時打を放った。

続く劣勢の中で、主砲の一打で球場の空気は一変。延長戦の末に劇的な森下の2ランでサヨナラ勝ち。日本シリーズ進出へ王手をかけた。

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