阪神藤川球児監督(45)が高知・安芸での秋季キャンプ参加選手を集め、来季に向けて訓示を行った。この日はキャンプ最終クール初日。メイングラウンドでのアップ開始前に投手、野手27人を半円陣に座らせ、中央に指揮官が片膝をつき約7分間、語りかけた。
「あと3日で練習が終わりますから。25年の反省で練習しているようでは、26年は相当出遅れるよということは伝えました。やる気とかモチベーションは全く見ていない。数字を残さなければ。純粋に1軍を預かる立場として、そこ(数字)しか見ないと伝えた」
来季の連覇へ、必要なのは過程でなく結果。指揮官は犠打を例に挙げ、チームへの貢献を重要視する。「何を求められて、どういった選手になることは把握していかなければ、ベンチに入ることは難しい。できる選手を使うまで」。オフから春への過ごし方を含めハッパをかけた。秋季キャンプは16日に中日と練習試合(安芸)を行い、17日に打ち上げる。虎ナインは緊張感を持ってオフを迎える。



